どうも、ハルです。ポケモンSVの名前の由来は今回で3回目となります!
今回は27体のポケモンたちが載っています。
初めに&前回の記事
注意
名前の由来はあくまで推察なので間違っている場合もあります。
「ホンマでっか!?」という姿勢でお楽しみいただけると幸いです。
補足として、特に記載がない場合は英語の意味になっています。
由来を見ていこう!
デカヌチャン一族
カヌチャン
日本語では、「鍛冶(かぬち、とも読めるらしい)」+「赤ちゃん」
英語では、Tinkatink=「tinker(修理屋)」+「tink(高い音を立てる)」
ナカヌチャン
日本語では、「泣かぬ」+「鍛冶(かぬち)」+「赤ちゃん」
英語では、Tinkatuff=「tinker(修理屋)」+「tough(耐久性のある、タフ)」
デカヌチャン
日本語では、「デカい」+「鍛冶(かぬち)」+「赤ちゃん」
英語では、Tinkaton=「tinker(修理屋)」+「ton(単位のトン)」
ウミディグダ&ウミトリオ
ウミディグダ
日本語では、「海」+「ディグダ」
英語では、Wiglett=「wiggle(ぴくぴく動く)」+「-lett(小ささを表す接尾辞)」
ウミトリオ
日本語では、「海」+「トリオ(3人組)」
英語では、Wugtrio=「wiggle(ぴくぴく動く)」+「dug(掘った)」+「trio(3人組)」
ディグダ(Diglett)は英語で、「dig(掘る)」+「-lett」です。そう考えると「Water(水)」+「Diglett」かもしれませんね。
オトシドリ
日本語では、「落とす」+「鳥」
英語では、Bombirdier=「bombardier(爆撃手)」+「bird(鳥)」
ナミイルカ&イルカマン
ナミイルカ
日本語では、「波」+「イルカ」
英語では、Finizen=「fin(ヒレ)」+「citizen(市民)」
イルカマン
日本語では、「イルカ」+「マン(ヒーロー)」
英語では、Palafin=「pal(仲間)」+「paladin(パラディン、聖騎士)」+「fin(ヒレ)」
進化するにも協力(サークルを作ってLvアップ)が必要なのがヒーローっぽい。
ブロロン&ブロロローム
ブロロン
日本語では、「ブロロ…」というエンジン音の擬音から
英語では、Varoomは「vroom(エンジンが回転する擬音)」から
ブロロローム
日本語では、同じく「ブロロ…」というエンジン音の擬音から
英語では、Revavroom=「rev(エンジンの回転数を上げる)」+「vroom」
モトトカゲ
日本語では、「moto(スペイン語:オートバイ)」+「トカゲ」
英語では、Cyclizar=「cycle(自転車)」+「lizard(トカゲ)」
ミミズズ
日本語では、「ミミズ」+「錫?」
英語では、Orthworm=「ore(鉱石)」+「earthworm(ミミズ)」
キラーメ&キラフロル
キラーメ
日本語では、「キラキラ」+「煌めく」+「芽」
英語では、Glimmet=「glimmer(煌めき)」+「comet(彗星)」
キラフロル
日本語では、「キラキラ」+「flor(スペイン語:花)」
英語では、Glimmora=「glimmer(煌めき)」+「flora(花)」
ボチ&ハカドッグ
ボチ
日本語では、「墓地」+「ポチ」
英語では、Greavard=「greaves(脂肪かす、ロウソクの原料)」+「Briard(長い毛を持つ犬種)」+「graveyard(墓地)」
ハカドッグ
日本語では、「墓」+「dog(犬)」
英語では、Houndstone=「hound(ハウンド、犬種)」+「headstone(墓石)」
英語で見るとボチの頭のロウソクとの繋がりが分かります。死蝋化した動物ということでしょうかね?
カラミンゴ
日本語では、「絡み(関係性)」+「フラミンゴ」
英語では、Flamigo=「flamingo(フラミンゴ)」+「amigo(スペイン語:アミーゴ、友人)」
アルクジラ&ハルクジラ
アルクジラ
日本語では、「歩く」+「クジラ」
英語では、Cetoddle=「cetacean(鯨類の~)」+「toddle(よちよち歩き)」
ハルクジラ
日本語では、「hulk(図体のでかい)」+「クジラ」
英語では、Cetitan=「cetacean」+「titan(巨人)」
ミガルーサ
日本語では、「身軽」+「merluza(スペイン語:タラによく似た魚、メルルーサ)」
英語では、Veluza=「veloz(スペイン語:素早い)」+「merluza」
ヘイラッシャ&シャリタツ
ヘイラッシャ
日本語では、「へい、いらっしゃい」から
英語では、Dondozo=「don(スペイン語:領主)」+「dozo(日本語で、どうぞ)」
シャリタツ
日本語では、「シャリ(ご飯)」+「竜」
英語では、Tatsugiri=「tatsu(竜)」+「giri(義理)」+「nigiri(握り)」
ヘイラッシャ(Dondozo)の「don」はドン・キホーテの「ドン」と一緒ってことになりますね。
リージョンフォルム&新進化
コノヨザル
日本語では、「この世」+「去る」+「サル」
英語では、Annihilape=「annihilate(全滅させる)」+「ape(類人猿)」
ドオー
日本語では、「土」+「毒」+「王」+「オオサンショウウオ」
英語では、Clodsire=「clod(土の塊)」+「sire(王)」
リキキリン
日本語では、キリンリキの後ろの部分(リキの部分)を前に持ってきてリキキリンです。
英語ではFarigirafとなり、キリンリキ(Girafarig)の「farig」の部分を前に持ってきた名前になっています。
キリンリキは回文になっていますが、英語名(Girafarig)も回文になっています。
ノココッチ
日本語では、「ノコッチ」を部分的に繰り返しています。
ノコッチは英語では、Dunsparce=「dun(薄暗い)」+「sparse(まばら、少ない)」です。
英語では、Dunsparceを部分的に繰り返してDudunsparceになったようです。
ちなみに、ノコッチはツチノコのアナグラムです。
ドドゲザン
日本語では、「ド(非常に)」+「土下座」+「斬」
英語では、Kingambit=「king(王)」+「king's Gambit(チェスの戦術の1つ)」
土下座にも戦術があるということでしょうか…?
まとめ&次回の記事!
今回は27体のポケモンたちを紹介しました。
英語と日本語のつながりや、こだわりが見えて最高でしたね!
ポケモンSVの名前の由来は次回で最後です!
ご覧いただきありがとうございます!